将棋の魅力
今日は僕が将棋やってて良かったことなぁってこととか、将棋をやってて身に付いたことについて書いてみます。
将棋分かんない方もいると思うんで将棋指してる時の自分の脳内を局面ごとに文字にしてみました。ルールが分からなくても考え方って意味で捉えてもらえればいいかと思います。
- 1 手の広い(選択肢の広い)局面
「相手がこう指してきたらこう指して…いやこれだと形勢悪いからやっぱりこう指そう…うんこれなら戦えるかな」
実際はもっと先を読んで数パターン読みますがこの中に
先を読む
読んだ結果に対しての分析
という要素があります。
先を読んで準備してくれてる人とか素敵ですよね。
パターンを用意して比較することによってよりよい結果をもたらすものの選択って日常生活や仕事とかでも多大にあるんじゃないでしょうか?
- 2 形勢が悪い局面
「うーんちょっと形勢が不利だなぁ何かいい手はないか…自分が相手だったらどこを攻められたら嫌かなぁ」
相手の嫌がることを探す!!ではなくて^^
相手の立場になって考える
相手の視点に立つことによって自分視点からでは見えなかったことに気づけたり相手の気持ちに気づけたりとするかもよ。
- 3 ギリギリの終盤の局面
「ここでここに駒を打てばあともう一歩で相手の王様を詰ませれる!でも自分の王様は?仮に今読んだ手を指して相手がここに駒を打って王手をかけてきたら…あーこれこっちの王様詰むやん><じゃぁ何か受けの手を指さないとダメか」
リスクの回避
将棋は相手の王様を先に詰ますゲームです。ですから自分の王様が詰まされないようにしないといけません。
なので終盤での一手一手は慎重に自分の王様の安全を確認しながら指していきます。
何かアクションを起こす時、常にリスクを考慮するのは忘れないようにしないとね。
とまぁこんな感じで将棋指してるとこんな考え方が癖になって活きる場面があるかもねって話
僕は将棋は強くはないけれど考えるのが好きで将棋やってる時はホント夢中でこんな感じで指してます。
将棋に興味持ってくれる人が増えるといいなぁ